Thursday, August 11, 2011

LA99


ちょっと忙しい事を理由に出来てなかったOptional Practical Training(OPT)の書類が完成しスクールスクールカウンセラーの所に行ったものの、休み。。アメリカにはOPTという学生ビザのオプションで1年の就労ビザが出ます。皆さんその間に仕事をゲットしH−1などに切り替えます。僕はすでにCurricular Practical Training(CPT)という学生ビザでインターンとして働いた経験があり、その記入などがわからず時間がかかってしまいました。このCTPというのは学生中2度とれ学校の単位も取得可能な優れもの。ただこの手続きをせず会社からチェックなどお金をもらうと変な履歴が残りビザの取得に支障を来す事があるらしく、会社側も就労ビザを持たない者へお金を払うとよろしくないんだそうです。

中間発表、go/no-go レヴューは問題なく終了。

僕の修士設計はざっくりいうと”the function of the oblique”の再考。60年代に提唱された斜めの機能をもとに現代へ提唱し直すという感じ。ルネサンスからバロックへの様式の変移、ロシア構成主義から脱構築への隔世遺伝、ハイパーサーフェスとスーパーフラットの比較概念というものを背景にしています。ちょっとですが。
アドバイザーからは”カズ キミハ デカイモケイガ ヒツヨウ”といつも言われ困ってます。。いくらかかるんじゃいと。。
SCI-ARCもデジタルへの提案からフィジカルでの裏付けを必要とし、実際にどう現実レベルでのプロジェクトとするかを重要してきてるっぽいのでガンバらないとなって感じです。 
卒業まであと丁度1ヵ月。今日からラストスパート予定です。

ちなみに卒業式の様子をネットで配信するんだそうです。今年の卒業式は9月11日Dwayne Oyler設計。卒業式のための仮設テントにて行われます。

Sunday, August 7, 2011

LA98


5日に26歳になりました。両親に感謝です。

最近もバタバタしております。月曜はTHESIS GO? NO GO?REVIEWという何とも奇妙な発表があります。このまま作業を続けれるか、今年は卒業できないか、もしくは発表できずに卒業という感じだと思います。
最近はコロンビア大みたいに理論ベースに戻るような学校も増えているようで、SCI-ARCにもそんな兆候があり結構な方々が来られます。

僕はというと、まぁ大丈夫だとは思います、、が不安は山積みです。問題は外観のデザインと模型です。。。
模型はシンプルながら複雑になっていて、キャスト(鋳造?)は厳しいし、時間次第ではやはり3Dプリントかと。。指示しなくても自分で動ける賢いヘルパーさんを探し中。とにかく焦らず毎日楽しく進めたいと思います。
SCI-ARCには修士設計に賞がありますが、僕自身はメインストリームから大きくそれてるので関係なし。元々始まる前からとる人は予想できる学校なので彼らはイライラとやっているのに対し、関係ない僕らは割と和気あいあいとやってます。



そんな感じで7月は彼女とサンタバーバラやべガスに行きまったりとしてしまいました。サンタバーバラではワイナリーに行きカリフォルニアの素晴らしさを実感。気取ってるわけじゃないけど最近ワインにハマり中です。お世話になってる方に”ワイナリーではみんなうんちくを語る”と行ってましたがみんな本当にそんな感じで楽しかった。”earthy!!(大地を感じてるらしい)” "eeeearthy!"と満足げでした。


あと最近マティー君が静岡に帰ったそう。

グッッッッd ラーーーーック マティ!!!!!!!!!!!!

僕も負けません!!!!!