昨日、今日2日間SCIARCで学部の卒業設計が行われた。SCIARCの学部は4月に卒業設計、大学院は9月に修士設計があり、9月の大学院の修士設計の発表後にまとめて卒業式が行われるという、何とも変なシステム。
どちらも表現のスタイルは似ているが、大学院では主に建築の可能性にフォーカスし背景をベースに模索するというスタイルで、学部の卒業設計ではテーマを掘り下げ完成度をあげているといった印象を受けた。きっと担当する先生が違う事も大きな原因だろう。
写真の作品は僕個人のお気に入り。アメリカに来た当初からスゴいと思っていたら、やっぱ卒業設計も良かった。彼がこの先どうするのか非常に気になる。。
発表の後は学校全体のクラス、スタジオのエキシビションが始まり、ファイナル後もみんな忙しそうに作業していた。
先日、日本から新しく入学する方が来た。最近日本からの学生はほぼ居ないので頑張ってほしい。
No comments:
Post a Comment