最近はと言いますと、また相変わらずな日々を送っています。
来週はNYから先生が来たり、来月NYに行くと言う話しもでたりと言う感じです。
今日は学校で友人と話してる最中、SCI-ARCの修士設計のコーディネーターの先生が僕の所に来て”カズ、君の修士設計の事なんだけど…I'm sorry.”って。。。言われて何の事かわからず久しぶりに周りに気を使わず焦る。
話しを聞いてるとどうやら大半の生徒は第1希望の先生を選択出来たけど、僕が選んだ先生は僕を教えた事も無く何で僕が修士設計にその題と先生を選んだか理解出来ず、結局先生が埋まって行く中巡り巡ってマルセロ(http://www.p-a-t-t-e-r-n-s.net/index_content.html)になったんだよと。。
で、”本当にあれやるの??”って言われ、”興味あるんです”と即答。”本当に題も先生もいいの?If you....いやならなんとか替えてあげるよ”と。。。
今思えばその先生に頼んでやってもらえば良かったのかも知れないけど、話しを聞いてると余ってる所をマルセロが拾ってくれたらしい。。ってことで、”色んな先生から色々学びたいから良い”的な善人ぶった事を口走る。。”本当に??”、”本当に!!”って何度か確認されて…。もちろんマルセロは超良い先生でず〜っとスタジオがとりたかった先生の1人で、今学期彼のスタジオをとる機会があったにも関わらず、課題の規模がデカイ!ってことで今のスタジオに。
彼を修士設計の先生に選ばなかったのは、マルセロのやりたい事が強くて僕の興味がある事にはきっと興味がないだろうなという所。実際はわからない。
わざわざ確認しに来てくれた先生の気持ちが嬉しかったのと、そこまで言われその場でどう返事をしていいかもわからず、焦って自分がその場で思ったように返事をした事に多少の後悔。
ただ、良い人に恵まれているなという事を実感し、先生が誰であってもSCI-ARCの政治的な部分に流されずに学生最後のプロジェクトに向けて腹をくくる準備は出来たんじゃないかとやる気が出たのも事実。
来週ある最初のミーティングまでにもう1度色々自分と向き合って、今まで何に興味があって何しにアメリカまで来てるのか確認しようという感じ。
ちなみに修士設計のテーマはまた、社会を反映する建築。
”刑務所”(…相変わらず自閉的。。)
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