Tuesday, April 26, 2011

LA95

スタジオが終わってから1週間が経ちました。
月曜はスタジオで飲みに行き。火曜は他のスタジオの友人の手伝い。水曜は卒業設計の手伝い。木曜は卒業設計の手伝いの後ご飯へ。金曜は卒業設計の発表見学。
土曜は朝4時に起きLAから1時間北にいった所にある有名らしいレイクキャスティーク?にバス釣りへ。40超えが2匹連れました。何気にアメリカ初釣り。どうやら人工の湖ですが、アメリカのレコードの上位も釣れてるらしい所でした。やっぱ自然は良いっすね。気持ちが良かった。あそこと比べるとやっぱロスはガス臭いです。
で日曜は学校で作業し、夜はお世話になってるルームメイトと打ちっぱなしへ。
で、今日は髪きって、洗車して、友人の用事済ませて、友達を空港に送ってって感じでした。
髪きってぽっちゃりが隠せなくなったので少し痩せましょう。。

来週の1週間はクラスメートとシアトル、ポートランド、レッドツリー、ヨセミテ、サンフランにロードトリップに行ってきます。で、みんなそのままメキシコの南部に旅行。。チケット600$。ちょい高すぎなので断ろうかと。。

Monday, April 25, 2011

All School Exhibition @SCI-ARC

学校の全体の授業、スタジオの展示が先週金曜からSCI-ARC全体で行われてます。
ケータイでの撮影のためブレてますがそこはご愛嬌。。
全部を載せるときりがないので適当に。。

まずは学部3B。AとかBは日本で言う前期後期にあたります。なので3年生後期の作品。このスタジオは構造やシステムがメインで模型、図面の作り込み、書き込みが多いです。

で、サイアークの代名詞になってるヘルナンスタジオ。今回は個人住宅です。このスタジオは正直アウトプットがやり過ぎですが、元は割とプリミティブオブジェクトを使い、細胞分裂の様にセルが環境に合わせて変形しつつ増殖するという手法が多いです。今回のレヴューでは個人住宅という事で、背景にある作品サヴォア邸などとの関連も盛り込まれていました。このスタジオはあまり学部生は入れません、アウトプットがデジタル重視なのでカリキュラムの違う学部、M.arc1の生徒は少なく、バックグラウンドのあまりない生徒は歴史的な背景、セオリーを説明出来ないからじゃないかと思います。

で、僕の修士設計アドバイザーでもあるマルセロ。サーフェスに重点を置き、亀裂、開口部を数学的に作ります。結構日本の建築家、伊東さんに影響を受け、デジタルで実験的な事をしつつもそれを建ててる、若手建築家。

コイハワード スタジオ。このスタジオはアートに近く、最初はゴミを拾って来てオブジェクトを作ります。フォーカスは素材、空間構成、作品の提示の仕方。ダジタルとアナログを混ぜ、互いの特徴を誘発させます。

ロバートモンゴリアンスタジオ。建築の断絶をテーマにアナログで進めます。サイアーク初期からの先生。


ここからはセミナークラス。
まずはDD。このクラスはスタジオでの設計をコンストラクションドキュメントにするクラス。先生はゲーリーで経験を積んだ先生やクープヒンメルブラウでマネージャーをやってた先生など。僕が思うにこういうセミナーがしっかりしているのがこの学校の良い所。設計のみで終らずそれを現実にどう近づけるか、この写真はエキシビションなのでチャンクなどですがもっと詳細、ストラクチャーシステム、マテリアル、熱貫流率、設備などもやります。

トムウィスコムのマテリアルズラボ。 今のところ3学期をかけ生徒が先生とデザインをし、マテリアルリサーチ、コンストラクションという行程を終えるというクラス。写真にあるようにキャンティレバーに人がのります。最初はこれに卒業式の時、学長エリックモスがのってスピーチをするという予定でしたが今は知らない。

ROCOCO。自分たちでロボットを作りファブリケーションするクラス。中にはシュミレーションの人も居れば、でかい装置を作る人も居ました。コンセプトは人によって違い、ロボットという規則正しい動きを人の不規則な動きと比べる人も居れば、アーティストのコンセプトを解釈し表現する人。ファブリケーションの提案まで。

このクラスは友達がとってなかったのであまり知りませんが、きっとバイオミミクリー。生物の生態などをリサーチし、システム、形態を建築のシステム、ファサードに再考するクラスっぽいです。

今回はこれくらいで。今度は時間ある時に学部卒業設計載せます。。

Saturday, April 23, 2011

LA94

少し熱くなって書いてしまったので、書いた事消しました。

けど、SCI-ARCは昔の良い所はまだある良い学校です。
形態重視な所もありますが、人やスタジオでやる事は全く違います。
特に学部はコンセプチュアルで幅広く、代名詞のようなグニャグニャ系は1つのスタジオだけです。
その彼らの中にも、自分で背景を探し評論家を言いくるめられる人もいます。
真剣に建築は何かを模索する人が居る事も知って頂きたい。

ねる!!!

Thursday, April 21, 2011

LA93

一昨日無事スタジオファイナルが終わりました。
ファイナル10日前?NYから来たリゼへのプレゼン中、メインのコンセプトからずいぶんと離れた事に気付き気付かれ、まさかのスタートオーバーで泣きそうになるもののなんとか終了。。プレゼンで見せるものはやはり分担という事で進めたものの、パートナーの作業の遅さにイライラしてしまいました。が、なんとか最低限には揃えプレゼン出来ました。プレゼンで明らかになったのは完璧なコミュニケーション不足で、テンパるも先生が強引に進め、良い反応をもらえ良かったです。
同時に建築的な良さは面白さと違うとも間接的に言われ、建築的には1番良い反応をもらえ議論があったものの、今週末のエキシビションには選ばれなかった。まぁ選んだのはグニャグニャ好きのヘルナンで、ウチのスタジオから選ばれたのは、クオリティは高いものの、建築的には評価が難しいものでした。
正直悔しいけど、僕がやる事はsciarcでは良い評価はもらう事は難しいのか。良い評価をもらう事だけが良い事ではないけど、自分が好きで選んだ学校で、良い評価をもらえないのは悔しい。まぁ評価は結果でしかないし、サイアークのためにやってるわけじゃないので、頑張れと自分に言い聞かせてますが。。。

いろいろ思う事はあるけど、修士設計の前にサイアーク以外の先生のスタジオをとれて、少し自分のやりたい事が客観的に見え、もっと実践的に建築を考えることをやり直せたので良かったと思います。

またファイナルのイメージは後日。。

Saturday, April 2, 2011

LA92

金曜日にも関わらず、午前12時を回り1人でポツンと作業。。
最近まで役割を決めパートナーと別で作業してたものの、今日の午後あまりにも出来てなくファイルをもらい開始。

今夜はスタジオ居残りですな。
なぜか1人だし。月曜は修士設計のレヴュー、NYからの先生の前でスタジオレヴュー。火曜は建築評論家ジェフリーキプニスの前で修士設計レヴュー、スタジオレヴュー、セミナーのミーティング。

多忙な週末になりそう…

最近のニュースは両親が退職しました。
父さん、母さん長い間お疲れ様。ありがとう!!